バーオソルは、元々は1953年にボリス・クニアセフがバレエダンサーの為にために考案したフランス発祥の体幹トレーニングです。
通常の筋トレでは鍛えにくいインナーマッスル・体幹を鍛え、体を本来あるべき姿に戻し、しなやかで動ける体を目指すのにとても適したエクササイズになります。
床の上で座った状態や寝転んだ状態で、自重で行うトレーニングですので、運動が苦手な方やバレエをやったことがない方でも問題なく行うことができます。
バレエダンサーのために考案されたトレーニングということで、バーオソルでは音楽もトレーニングの重要な要素になる点が、ヨガやピラティスとは大きく異なります。優雅な音楽に合わせ、繰り返し動作を行なうので、トレーニングでありながらダンスのような要素も合わせ持ちます。
また、トレーニングでは頭の先からつま先まで意識して体を動かしますので、運動能力の向上、何気ない動作もスムーズに行えることが期待できます。